LEATHER

〜バッグ〜

オイルレザーは、深い光沢が特徴です。イギリスで1000年以上前から続く伝統的な製法で、
馬具に使われていた技術で、革に何度もロウ(蠟)を塗りこむことで繊維を引き締め、強度と耐久性を高めています。
革の表面に白く浮き出ているのはロウ(蠟)で「ブルーム」と呼ばれており、使用するうちに徐々にブルームが取れ、
深い光沢のある表情へ変化します。

〜ベルト〜

オイルレザーは、ナメシした仕上げの段階でオイルを多量に含ませた革オイルを染み込ませることで、
しなやかで耐久性を増したものです。
使い込むごとに、革内部の油が染み出してきて、独特の風合いを作り出します。

〜ウオーレット〜

【ヌメ革】
天然の植物から抽出されるタンニン(植物などの渋)でなめしたヌメ革を使っています。
馬の馬具に使われたことからサドルレザーとも呼ばれます。
ひと目で本革と分かるナチュラルな風合いや素朴な匂いやなめらかな手触りが特徴です。

【スティンググレー】
エイ革は、古来よりその美しさから大変重宝され、「泳ぐ宝石」とも呼ばれています。
使われているのはアカエイの革で耐久性があり、光沢感があります。
日本でも『1000年以上前』からエイ革が刀の柄の部分、兜などの武具などの装飾に使われています。

【カービング】
何種類の工具を使い手彫りで柄を描き表面に凹凸付けるレザークラフトの技術です。
スペインの発祥とした技法で、アメリカに渡りカウボーイ達が身の回りの馬具を装飾し広がったようです。

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